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働く人の声

Staff interview
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三浦 敬祐

埼玉出身
うし部

三浦 敬祐 係長

Takahiro Miura

父は鶴居村出身で、若いうちに離農して埼玉へ。私はそこで生まれ育ちました。
子供の頃の私と酪農との接点は、良く連れて行ってもらった体験牧場で、知識のある父から接し方などを教わり親しむ程度。それが中学3年生の時、大きな体験をします。鶴居の親戚の牧場に遊びに行った際、出産に立ち会ったのです。命の誕生を目の当たりにし、感動と衝撃を覚えました。そして思ったのでした。「こんなにまで感動する場に立ち会える、酪農で働きたい」と。そう心に決めた通り、地元埼玉の農業高校に進み、ここ北海道で酪農人生をスタートしました。

こんなにまで感動する場に立ち会える、

酪農で働きたい

トミーランドの職場としての特長は、皆仲が良くコミュニケーションが綿密で、立場を越えてサポートし合っていること。上司部下は関係なく臨機応変に仕事にあたれますし、休むときはしっかり休めます。かなり充実したこの生活自体も、もしかしたら特別な体験なのかもしれませんね。
「全ては牛達のため」。この共通意識のもと、未経験者でも働きやすい環境がトミーランドにはあると思います。

三浦 敬祐サブ写真
及川徹

とら部(TMR部長)

及川 徹

Tooru Oikawa

私がトミーランドで働き始めたのは5年前、事業拡大に伴って人を募集しているタイミングでした。こちらで先に働いていた兄から「一緒に働かないか」と誘われたのがきっかけです。これまでは飲食業などの仕事に就いていましたが、もともと新規就農に興味があり、酪農研修を受けたこともありました。そんな私の思いを兄は感じ取って、声をかけてくれたのかなと思います。ここでの酪農の仕事はメリハリがあって、オフには自分の趣味の時間なども持てると話してくれました。忙しくやってきた自分にとって、自分の時間を有効に使えるというのは魅力的でした。

酪農に携われていることへの

感謝を忘れずに

何より、頼りになる兄が私を誘ってくれたというのは純粋に嬉しく、「兄を助けたい」という思いが決め手となり、働くことを決めました。 「初志貫徹」という言葉が好きな私。仕事をする上では、兄や周りの仲間たち、そして酪農に携われていることへの感謝を忘れずにやっていきたいと思っています。兄は、変わらず憧れの存在です。私も後輩に対して、頼りになる先輩になっていきたいです。

及川徹サブ写真
澁谷 航

とら部(圃場管理部長)

澁谷 航

Kou Shibuya

私は以前も酪農の仕事をしていたのですが、転職して本州で働くことを考えた時期があります。そんなとき、昔から知り合いだった社長に「こっちに残って働いてくれないか」と誘われました。決め手となったのは、社長の考え方や人柄に惹かれたことです。この人達と一緒ならと思いトミーランドで働くことを決めました。今ではこの仕事を天職だと感じています。
現在担当している仕事は、畑の整地や種まき、収穫、粗飼料作りから場内管理まで多岐にわたります。日々変化があるので新鮮な気持ちで取り組めますし、若い人の意見も積極的に取り入れながら皆で楽しく働いています。

天職と感じる仕事を通して

地域の酪農をもり立てていきたい

仕事をする上で大切にしているのはメリハリ。トミーランドは労働時間や休日の管理がきちんとしているので、休むときはしっかり休んでリフレッシュし、仕事には万全な状態で臨むよう心がけています。今後はより効率的に仕事を進めて時間に余裕を作り、他の酪農家さんと協力し合って地域をもり立てていけたらと思っています。

澁谷 航サブ写真