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働く人の声

Staff interview
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若林 博嗣

うし部(常務)

若林 博嗣

Hiroshi Wakabayashi

もともと実家で酪農に従事していたのですが、自分の体調不良と父の大怪我が重なり、離農せざるを得なくなりました。その後一度は別の仕事に就きましたが、体調が戻るにつれて、酪農を一生の仕事として再チャレンジしたいという思いが募り、この会社に就職しました。
担当しているのは搾乳と哺育がメインですが、人工授精業務、パーラー、病畜、牛群管理のほか、人材育成も担っています。 仕事ではできるだけ迅速に行動することを心掛けています。自分は性格的に怠け者なところがあるので、頼まれた仕事にはすぐ対応し、できることはその日のうちに済ませることを意識しています。また、上に立つ者として視野を広く持ちながら、従業員の動きやトラブルへの対処など、全体を考えて仕事をしています。

離農の経験を経て再挑戦

酪農を一生の仕事にしたい

この会社は従業員同士仲が良く、普段は笑顔があふれていますが、仕事になるとみんな真剣。そのメリハリが魅力ですし、刺激的な職場ですね。
今後は生産者と消費者の距離をもっと縮め、ニーズに応えながら地域を盛り上げていきたいと思います。

若林 博嗣サブ写真
及川徹

とら部(TMR部長)

及川 徹

Tooru Oikawa

私がトミーランドで働き始めたのは5年前、事業拡大に伴って人を募集しているタイミングでした。こちらで先に働いていた兄から「一緒に働かないか」と誘われたのがきっかけです。これまでは飲食業などの仕事に就いていましたが、もともと新規就農に興味があり、酪農研修を受けたこともありました。そんな私の思いを兄は感じ取って、声をかけてくれたのかなと思います。ここでの酪農の仕事はメリハリがあって、オフには自分の趣味の時間なども持てると話してくれました。忙しくやってきた自分にとって、自分の時間を有効に使えるというのは魅力的でした。

酪農に携われていることへの

感謝を忘れずに

何より、頼りになる兄が私を誘ってくれたというのは純粋に嬉しく、「兄を助けたい」という思いが決め手となり、働くことを決めました。 「初志貫徹」という言葉が好きな私。仕事をする上では、兄や周りの仲間たち、そして酪農に携われていることへの感謝を忘れずにやっていきたいと思っています。兄は、変わらず憧れの存在です。私も後輩に対して、頼りになる先輩になっていきたいです。

及川徹サブ写真
澁谷 航

とら部(圃場管理部長)

澁谷 航

Kou Shibuya

私は以前も酪農の仕事をしていたのですが、転職して本州で働くことを考えた時期があります。そんなとき、昔から知り合いだった社長に「こっちに残って働いてくれないか」と誘われました。決め手となったのは、社長の考え方や人柄に惹かれたことです。この人達と一緒ならと思いトミーランドで働くことを決めました。今ではこの仕事を天職だと感じています。
現在担当している仕事は、畑の整地や種まき、収穫、粗飼料作りから場内管理まで多岐にわたります。日々変化があるので新鮮な気持ちで取り組めますし、若い人の意見も積極的に取り入れながら皆で楽しく働いています。

天職と感じる仕事を通して

地域の酪農をもり立てていきたい

仕事をする上で大切にしているのはメリハリ。トミーランドは労働時間や休日の管理がきちんとしているので、休むときはしっかり休んでリフレッシュし、仕事には万全な状態で臨むよう心がけています。今後はより効率的に仕事を進めて時間に余裕を作り、他の酪農家さんと協力し合って地域をもり立てていけたらと思っています。

澁谷 航サブ写真
三浦 敬祐

うし部

三浦 敬祐 係長

Takahiro Miura

父は鶴居村出身で、若いうちに離農して埼玉へ。私はそこで生まれ育ちました。
子供の頃の私と酪農との接点は、良く連れて行ってもらった体験牧場で、知識のある父から接し方などを教わり親しむ程度。それが中学3年生の時、大きな体験をします。鶴居の親戚の牧場に遊びに行った際、出産に立ち会ったのです。命の誕生を目の当たりにし、感動と衝撃を覚えました。そして思ったのでした。「こんなにまで感動する場に立ち会える、酪農で働きたい」と。そう心に決めた通り、地元埼玉の農業高校に進み、ここ北海道で酪農人生をスタートしました。

こんなにまで感動する場に立ち会える、

酪農で働きたい

トミーランドの職場としての特長は、皆仲が良くコミュニケーションが綿密で、立場を越えてサポートし合っていること。上司部下は関係なく臨機応変に仕事にあたれますし、休むときはしっかり休めます。かなり充実したこの生活自体も、もしかしたら特別な体験なのかもしれませんね。
「全ては牛達のため」。この共通意識のもと、未経験者でも働きやすい環境がトミーランドにはあると思います。

三浦 敬祐サブ写真
落合夏美

うし部(主任)

落合 夏美

Natsumi Ochiai

今は離農しましたが実家が農家だったので、子どもの頃からよく手伝っていました。もともと牛が好きだったこともあり、一から学びたいと思って働き始めたのがきっかけです。以前は別の農場にいて終日勤務で働いていたのですが、トミーランドは家からも近く、勤務時間も朝3時~12時半までなので、子育てしながら働けて助かっています。
担当しているのは、搾乳、分娩後の親子のケア、診察、パーラー内の備品発注などですが、搾乳が一番好きな仕事です。効率よく作業するように心掛けていますが、様子が気になる牛はしっかり観察しながら、手を抜かず丁寧に取り組んでいます。最近は搾乳中に牛の顔を見て体調変化に気付けるようになりました。

牛の顔をよく見ながら

手を抜かず、丁寧に

今後は機械作業の面で自分にできることを増やし、誰かが休みの時でも進んでサポートできるようになりたいです。削蹄にも興味があるので、機会があればやってみたいですね。
この会社はやりたいことを応援し、可能な限り挑戦させてくれるので、チャレンジ精神を忘れず成長していきたいと思います。

落合夏美サブ写真
河島 圭汰

うし部(従業員)

河島 圭汰

Keita Kawashima

私は小さい頃から動物が好きで、これまでも動物関係の仕事に携わっていました。トミーランドで働くようになったきっかけは、アルバイト先の個人農家さんからの紹介です。話を聞き実際に見学してみたらとても雰囲気が良かったので、ここで働きたいと思いました。
今は朝晩の搾乳やフン出し、ベッド掃除のほか、仔牛へのミルク・エサやり、ハッチの寝藁入れ替えなど、搾乳と哺育をメインに担当しています。心掛けているのは、周囲の状況をよく見て作業の流れを理解し、みんながスムーズに動けるように考えながら行動することです。先輩からのアドバイスを自分なりに取り入れて活かしながら、同じミスを繰り返さないように気をつけています。

周囲の状況をよく見て

みんながスムーズに動けるように

今後はTMRを一通りできるようになるのが目標です。それと、牛の様子を見て体調変化に気付けるようにもなりたいですね。
先輩や同僚は優しくて楽しい人ばかりですし、挑戦する機会を与えてくれる会社なので、自分にできることをもっと増やし、いろいろな仕事にチャレンジしていきたいと思います。

河島 圭汰サブ写真